はじめに
私たちは1日に約2万回以上、無意識に呼吸をしています。
しかし、「正しく呼吸できている人」は意外と多くありません。
呼吸は、単に酸素を取り入れるための行為ではなく、
自律神経・姿勢・代謝・睡眠・メンタルなど、健康全体に深く関わっています。
この記事では、呼吸が体に与える影響と、健康のために知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
呼吸の役割とは?健康との深い関係
呼吸の主な役割は以下の通りです。
酸素を体内に取り入れる
二酸化炭素を排出する
血液のpHバランスを保つ
自律神経を調整する
特に近年注目されているのが、呼吸と自律神経の関係です。
呼吸は、意識的に自律神経へアプローチできる数少ない手段でもあります。
呼吸が健康に及ぼす影響① 自律神経を整える
呼吸の速さや深さは、自律神経の状態を反映しています。
浅く速い呼吸 → 交感神経優位(緊張・ストレス)
ゆっくり深い呼吸 → 副交感神経優位(リラックス)
特に「息を吐く」動作は、副交感神経を優位にする働きがあります。
そのため、呼吸を整えることで
ストレス軽減・リラックス・睡眠の質向上につながります。
呼吸が健康に及ぼす影響② 姿勢・肩こり・腰痛への影響
正しい呼吸には、横隔膜・肋骨・腹筋群が使われます。
しかし、現代人は
デスクワーク
スマホ操作
猫背・巻き肩
の影響で、胸やお腹が動かない「浅い呼吸」になりがちです。
その結果、
首・肩・背中の筋肉が緊張
肩こり・腰痛が慢性化
姿勢が崩れやすくなる
といった不調につながります。
呼吸が健康に及ぼす影響③ 疲労回復・代謝への影響
呼吸が浅いと、体内に十分な酸素が行き渡りません。
酸素不足は、
エネルギー産生の低下
疲労物質の蓄積
回復力の低下
を引き起こします。
深く安定した呼吸ができると、
血流が改善
細胞レベルでのエネルギー効率向上
疲れにくい体
へとつながります。
呼吸が健康に及ぼす影響④ メンタル・感情の安定
不安・緊張・怒りなどの感情が強い時、呼吸は浅く速くなります。
逆に、呼吸を整えることで
不安感の軽減
気持ちの落ち着き
集中力の向上
が期待できます。
呼吸は「心の状態」と「体の状態」をつなぐ架け橋です。
呼吸が健康に及ぼす影響⑤ 睡眠の質を高める
寝る前の呼吸が整うと、
入眠しやすくなる
夜中に目覚めにくくなる
深い睡眠が増える
といった変化が起こります。
特に、吐く時間を長くする呼吸法は、
副交感神経を高め、眠りへ導いてくれます。
まとめ|呼吸を変えると、体も心も変わる
呼吸は、
自律神経
姿勢
代謝
睡眠
メンタル
すべてに影響する、健康の土台です。
特別な道具や時間は必要ありません。
**「正しく呼吸する意識」**を持つことが、体を整える第一歩です。
最近疲れやすい、眠りが浅い、集中できないと感じている方は、
ぜひ今日から呼吸を見直してみてください。
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