スマホ・パソコンが眠りの質を下げる理由とは
現代の生活では、
スマートフォン・パソコン・タブレット・テレビなど、
さまざまな電子機器に囲まれています。
これらの機器から発せられる ブルーライト(青色光) は、
私たちの睡眠に大きな影響を与えることがわかっています。
「寝る前にスマホを見ると眠れなくなる」
という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この記事では、
ブルーライトが睡眠に与える影響とその仕組みについて詳しく解説します。
ブルーライトとは?
ブルーライトとは、
可視光線の中でも 波長が短くエネルギーの強い青色の光 のことです。
主に以下の機器から発せられます。
スマートフォン
パソコン
タブレット
テレビ
LED照明
ブルーライトは太陽光にも含まれており、
本来は 昼間の活動を活発にする光 です。
しかし夜に浴びてしまうと、
体のリズムが乱れてしまいます。
睡眠に関わるホルモン「メラトニン」
睡眠には メラトニン というホルモンが重要です。
メラトニンは、
夜になると分泌が増える
眠気を誘発する
深い睡眠を促す
という働きを持っています。
しかしブルーライトを浴びると、
このメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。
ブルーライトが睡眠に与える影響
①寝つきが悪くなる
ブルーライトは脳に対して
「まだ昼間だ」
という信号を送ります。
その結果、
メラトニン分泌が減る
覚醒状態が続く
入眠が遅れる
という状態になります。
寝る前にスマホを見る習慣がある人ほど、
寝つきが悪くなりやすいのです。
②深い睡眠が減る
ブルーライトは、
ノンレム睡眠(深い睡眠) にも影響します。
深い睡眠が減ると、
成長ホルモン分泌減少
疲労回復低下
免疫力低下
といった問題が起こります。
「長く寝ているのに疲れが取れない」
という人は、
夜の光環境が影響している可能性があります。
③体内時計が乱れる
人の体には 体内時計(サーカディアンリズム) があります。
これは約24時間周期で
睡眠
体温
ホルモン分泌
などを調整しています。
ブルーライトを夜に浴びると、
体内時計が後ろにズレてしまいます。
その結果、
夜眠れない
朝起きられない
日中眠い
という状態になります。
④自律神経が乱れる
ブルーライトは 交感神経 を刺激します。
交感神経は
活動
緊張
覚醒
の神経です。
夜に交感神経が活発になると、
リラックスできない
心拍数が上がる
脳が興奮状態
になり、
睡眠に入りにくくなります。
⑤慢性的な睡眠不足
ブルーライトの影響が続くと、
入眠時間が遅くなる
睡眠の質が低下
睡眠時間不足
という悪循環が生まれます。
慢性的な睡眠不足は、
集中力低下
肥満
生活習慣病
メンタル不調
にもつながるため注意が必要です。
特に影響を受けやすい人
ブルーライトの影響を受けやすいのは、
寝る直前までスマホを見る
ベッドの中で動画を見る
夜にパソコン作業をする
明るいLED照明の部屋
という生活習慣の人です。
また、子どもや若い人ほど
影響を受けやすいとも言われています。
まとめ|夜の光が睡眠を左右する
ブルーライトは
メラトニン分泌抑制
入眠遅延
深い睡眠減少
体内時計の乱れ
自律神経の乱れ
など、睡眠に多くの影響を与えます。
現代はデジタル機器が欠かせない生活ですが、
夜の光環境を整えることで睡眠の質は大きく改善します。
特に大切なのは
寝る前のスマホ時間を減らす
照明を暖色にする
リラックス習慣を作る
ということです。
毎日の小さな習慣が、
良い睡眠と健康につながります。
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